格安スマホの台頭から、日本で3大キャリアのドコモ以外auとSoftBankは、サブブランドを展開しています。
サブブランドのメリットとは?
サブブランドのイイ点、悪い点とはどんなところでしょうか?
メリット1 安心感
SoftBankのサブブランドはYmobile。
auのサブブランドはUQ mobile。
どこの会社なのかよくわからないようなことがなく、資本がしっかりした会社であることが認知されているので、安心して使用できます。
メリット2 メインブランドよりも安い
ライトユーザー向けのプランや、ヘビーユーザー向けのプランなど幅広く展開しながら、メインブランドのラインナップに比べると安く使用できるケースがほとんどです。
メリット3 独自のキャリアメールが取得できる
格安スマホ各社でも、独自ドメインのメールを取得できるところがありますが、サブブランドで取得できるYmobileのアドレスやUQ mobileもアドレスは3大キャリアのメールと同じ扱いとなり、今まで通り携帯専用メールでのやり取りが可能です。
メリット4 メインブランドへの切り替えで特典が付く
サブブランドとメインブランドを行き来することで、その時々の特典が多くもらえることが有ります。
メリット5 サポート窓口が日本全国にある
サブブランドは格安スマホを展開する各社MVNOと言われる会社とは違い、MNOであるインフラを持ったauとSoftBankが展開しています。よって直営の販売店舗が全国にあり、手厚いサポートを3大キャリア同様に受けることができます。
サブブランドのデメリットとは?
デメリット1 格安スマホ各社よりは高い
数百を超えたMVNO格安スマホ会社。そこと比べると割高感があります。
デメリット2 2年縛り
3大キャリア同様に契約更新は2年おきになり、縛りが存在します。
デメリット3 メールアドレスが変わってしまう
docomo、ezweb、softbankのドメインメールアドレスは使えません。今まで使用していたものは、切り替えた瞬間に消滅します。
デメリット4 制限速度が遅い
格安スマホ各社の制限時スピードは200kbps程度あるのに比べ、128kbpsと半分程度になり、通常のブラウジングなど通信でも、ストレスを感じる速度になってしまいます。
デメリット5 最新機種のプランは無い
三大キャリア同等の最新機種を組み込んだ通信プランは存在しません。最新のiPhoneやGalaxy、Xperiaを毎月の通信費用と一緒に分割購入したい場合は、サブブランドでは出来ません。
まとめと感想
サブブランドには上記のような特徴がありますので、メリットとデメリットをしっかり把握して賢く通信生活を節約していきましょう。