2016年9月、乱立した格安スマホ、SIM会社が脅威にさらされるか！？
日本だけでも5000万人以上のユーザー数を誇るLINEが格安SIMをリリースします。
自分は現在IIJmioでそろそろ1年経とうかというところで概ね不満もなく、安定した格安スマホライフを送っていますが、唯一と言っていいぐらいですが不満があるのがLINEの年齢確認でした。
例えば自分のIIJmioのSIMを入れたシムフリーiPhone6sPlusでLINEでID検索をかけると、今のバージョンではこんな画面に。
そして試しに「LINEモバイルをご契約の方」をクリックすると↓↓
なぬっーーー！！
ということで、今まで不可能だった格安スマホ、SIMでのLINE年齢確認が唯一公式に処理できると思われるdocomo回線でのMVNOのLINEモバイル。
さらにLINEで発生する通信無制限～月500円からということですから、5000万人を超えるLINEユーザーを虜のするかもしれませんね。
そうなると間借りしている通信の安定供給がしっかり出来るように調整しているかどうかが気になるところですが、IIJmioがLINEモバイルからMVNE（MVNO運営支援）の依頼について、
「われわれ（IIJmio）もそういう（MVNEについての）話はいただいているが、中長期的にどうなるかは別として、短期的にはまだちょっと、むこうが欲しがっている品質が高い。工数的にも必ずしも合わないので、最初はパスさせていただいた」
具体的な内容が示されていないだけになんとも意味深な応答に聞こえてしまう、工数的に合わないということがそのままその通り手間に対して経費が安いぞということか、それとも表向きな理由で別な原因からパスをしたのか…！？なんて思いをすら巡らしてしまうような受け答えに思えてしまうのは自分だけでしょうか。
何にしてましても、これから実際のLINEモバイルユーザーの声がどうなるか、とても楽しみなところです。