docomo、AU、SoftBankでスマホ見積もり vs 格安スマホ 2016

iPhone7に湧く9月、予約も始まりましたね。

このタイミングでキャリアの引越しなどを考える人も出てくることでしょう。自分もそうでしたから。

というわけで自分は現在格安スマホIIJmioでiPhoneになっていますが、まだまだ三大キャリアのお世話になっているお父さん、お母さん、そのご家族などが現在どの程度携帯電話の契約料を払っているのか、自分が使っているスマホと同じような状況を想定して見積もりシミュレーションをしてみました。

docomoのスマホ料金お見積り

できるだけ安い本体でチェック項目は最初からついてたいところそのままですが、安めプランがチェックになっているようです。

docomoでは機種の代金込み24カ月分が6939円で25ヶ月目から6480円。

最初の2年で166536円払い、その後77760円を一年ずつというのが2016年9月現在の状況。

AUのスマホ料金お見積り

AUの場合、家にAU光など引いているとそれとセットで1500円最初の2年は安くなりますが、ここではチェックしていません。

それによると最初の2年で7560円25ヶ月目からも7560円。

最初の2年で181440円払い、その後90720円を一年ずつというのが2016年9月現在の状況。

ソフトバンクのスマホ料金お見積り

やすそうなシンプルスマホを選んで見積もり、ここでは最初の2年、それ以降の区分けがなく5742円月々。

ほかと同じような表現をすると最初の2年で137808円払い、その後68904円を一年ずつというのが2016年9月現在の状況。

格安スマホ料金のお見積り

うちは現在家族3人分のSIMをIIJmioから借受け、来月で1年になります。

3人分10GB分け合いで4660円そこに上記どこものようなスマホ本体代を足して同じような条件で比較すると・・・。

スマホ代50000円÷24=およそ2100円。4660円3人なので÷3=およそ1560円なので、最初の2年一人分の月々が3660円となり、×24の2年分合計が87840円。その後の25ヶ月目から月1560円なので×12=18720円を一年ずつ。という計算になりました。

三大キャリア平均値と格安スマホ料金比較

さてここまでの見積もり状況を比較してみましょう。

三大キャリアの25ヶ月目以降の平均月額を6500円として年間で78000円。対して格安スマホの25ヶ月目以降の平均月額を2000円としても年間で24000円。よって少なく見積もっても54000円の年間差がつきます。

まとめ

最近の三大キャリアプランには通話し放題が始めからセットされているのでそこ同じような比較にするなら格安スマホでもかけ放題プランをプラスしていく必要がありますが、それでも月1500円程度足す感じなので、それでも安い料金です。

というより話し放題ってみなさん必要ですか?と問いたい。話し放題を外して見積もっても三大キャリアの料金てそんなに変わらないようになっています。

格安スマホは品質がよくないから同じような比較はできないでしょ?という意見も聞こえてきそうですが、自分がほぼ1年使用していて「あ~やっぱり格安っていうのは格安なりの低品質だ」と思った瞬間は一度もありませんでした。ここでいう品質とは概ね通話品質、通信速度、エリアなどという辺りが主なチェック項目になろうかと思いますが、その全てにおいてストレスを感じたことはほぼ皆無。

通常のスマホに対して発案されたと思われる「格安スマホ」というネーミングによって品質悪という印象の人が本当に多いように感じてなりません。

確かにインフラ設備を借り受けて運営されているという格安スマホ各社ですが、そもそも1985年まで国内電気通信を独占していた特殊法人日本電信電話公社がNTTとなり、民営化されたインフラ業界。

いま改めてそのインフラを国が主導する形で本来あるべき料金体系の通信事業として再編成がなされているところなのではないかと思います。

自分はいち早く正当な料金体系で通常と変わりない品質の格安スマホになることが出来たので、これからさらに生活全般において無駄がないか、しっかり見直していきたいと思っています。

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