IIJmio vs LINE MOBILE 通信品質2017年1月レポート

IIJmio2017年となり、格安スマホ・SIM各会社もユーザーもどんどん増えていることでしょう。

現在家ではメインがIIJmio、子供が塾へ行くとき用のiPhoneにmineo、LINEの年齢認証用のLINEモバイルのSIM契約をしています。どれもSIMのみの契約。

今回の通信品質チェックはIIJmioとLINEモバイル。IIJmioのSIMが普段自分が利用しているiPhone6sPlus、LINEモバイルのSIMが予備で持っているアメリカ版iPhone5cブルーに差し込んでの計測です。

格安SIMの通信品質リポート2017年1月

場所は東京23区内ですが、比較的埼玉より。時間は昼間だったので、比較的空いている時間帯だったといえるタイミングでの計測だったかもしれません。

LINEモバイルの実効速度計測(2回)

iPhone5cでのLINEモバイルなので、相変わらず電波表示がエラーで白い○のままでしたが、かなり好成績!

2回めもぜんぜん悪くない通信品質です。

IIJmioの実効速度計測(2回)

空いている時間とはいえ、さすがにLINEモバイルの好成績に敵わないだろうなぁ…と勝手に想像しながら一回目。まさかのLINEモバイル超えでました!

2回目は半分以下で平均値的にLINEモバイルとほぼ互角という結果でした。

まとめ

LINEモバイルのMVNE(通信インフラ供給元会社)はNTTコミュニケーションズというのは、プレゼンのときに見て知っていましたが、やはりしっかりした通信品質を維持できている印象を再確認できました。夜に計測しても、ダウンロード15Mbps、アップロード5Mbpsだったので、全然悪くないLINEモバイルの計測結果でした。

IIJmioのほうも、いままで最高の計測結果かも?ってぐらいいい結果でしたが、やはり空いている時間だからかもしれませんね。先程LINEモバイル同様に夜のタイミングで計測したら、ダウンロード3.92Mbps、アップロード10.67Mbpsという結果だったので、これはいままでそんなに変わらない数値でした。

こうした通信品質の比較は、これをご覧のあなたがスマホで何をしたいかによって影響が出る出ないという判断材料にできるかもしれません。

ちなみに自分は最近音楽配信サービスSpotify(スポティファイ)を出先などでは活用しているし、ネットフリックスなどのVOD(ビデオ・オンデ・マンド)映像配信サービスもガンガン利用しているますが、上記結果のIIjmioでストレスになること無く過ごせています。

家や職場ではWi-Fi環境がフォローしてくれていますが、それは今までの三大キャリアの時と変わらないので、格安SIMでもAUの時と変わらない品質をキープ出来ていると感じています。

いや、料金が格安になったことでの精神的ストレスの解放を考えたら、キープというよりも格段にグレードアップした通信生活を送れているといったほうが正しいですね。

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