格安スマホの利用者の数について

普段の生活での使用に十分な回線品質で、三大キャリアに比べて半値以下の運用が可能な格安スマホ。今までの通信費に疑問や不安を持っていた若い主婦やサラリーマンなどから注目を集めています。

利用者数も年々増え、892万件の利用があります(出典:総務省調査「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表{H26年度第3四半期(12月末)}」)。

携帯電話の加入契約件数の全体の6%ですが、順調に利用者が増えています。利用者数が増え続けている理由の一番はやはり運用費用が節約できることでしょう。

これまで携帯電話の運用となると、キャリアとの契約が必要でした。キャリアとの契約の場合、月々の運用費用は6000円から8000円が相場。それが格安スマホでは音声通話プランを合わせても、運用費用が1000円代から3000円程度にできるので、月々の利用料金が場合によっては5000円以上安くなる計算になることも有ります。

おまけに格安スマホは、端末を安く購入可能です。キャリアが提供する端末よりもスペックは劣るものが多いですが、日常生活においては十分な性能はあるといてるでしょう。WEBページの閲覧やSNSへの参加程度なら問題なく利用可能です。

運用費用の節約と、格安で端末が購入できるとして、利用者数が増えている格安スマホは設定も簡単です。設定画面よりAPNの設定が必要になりますが、マニュアルが用意されています。マニュアルの指示に従い、入力作業をしていけば5分程度で通信ができるようになります。

今後も利用者は増え続け、いつの日か格安スマホが主流になる時代になるかもしれませんが、必ずしも全員すべての人にとっておすすめできるものでは無いことも現状では事実。

内容をしっかり確認して、今の通信費と比較検討されてみてはいかがでしょう。

最新情報をチェックしよう!