毎月の維持費で気になる支出となるケータイ代金ですが最近は格安スマホ、格安SIMなどのサービス名を良く聞くようになり、また店頭でもよく見かけます。
今回はインターネットプロバイダ会社のBIGLOBE(ビッグローブ)から提供されている「うれスマ」について検証してみます。
BIGLOBEといえばインターネットプロバイダ会社として有名なのですが、データ通信専用スマートフォンをいち早く展開するなど格安スマホを提供する会社としても新聞・雑誌で広告を目にしました。
そのBIGLOBEが2014年7月にデータ通信のみでなく、音声通話もできるSIMの提供「うれスマ」が開始されました。
うれスマはNTTドコモのLTE/3G回線を借りたサービスであり、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)で大手キャリアから携帯の電話番号をそのまま引き継ぐことももちろん可能。
大手キャリアの通信網を借りているので、通信速度の部分がどうしても気になってくるところですが実際には、メールやインターネット、SNS、マップなどスマホでよく使うサービスを利用してもそこまで通信速度が遅いと感じることはないようです。
ビッグローブ音声通話SIMの料金プランは以下の通りです。(税別表記)
エントリープラン:月1600円(通信容量3Gバイト)
ライトSプラン:月2150円(通信容量6Gバイト)
12ギガプラン:月3400円(通信容量12Gバイト)
契約内容にもよると思いますが、大手キャリアの料金プランは通話+データ通信(7ギガ)で月6000円を超えてしまうことが多いですから、うれスマであれば半額以下でも維持していけるようになりますね。