おじいちゃん元気かなー。電話してみようか。
「トゥルルルルル・・・・」あれ、出ないや。
よくあることだけどちょっと心配になりますね。
近くなら行ってみたら良いんですが、田舎が北海道とか、沖縄とか、そこまで行かなくても遠くだと仕事や家族のこともあるのでそうそう簡単には行かれない。
Cメールも読まないし、ましてや返信なんて来たことがない。
そんな田舎のご両親、またおじいちゃんおばあちゃんには大きめの格安スマホを持たせていると意外とよかったりします。
うちの場合は嫁さんの実家が海外で、地元のガラケーのほかにタブレットを持ってもらっています。最初はAndroidのタブレットを持ってもらっていましたが(安かったから)、嫁さんがAndroidに慣れていなかったのでフォローできず、2台めは日本に来た時iPad miniを渡しました。嫁さんに使い方を説明してもらい、LINE(ライン)のアカウントを設定し、2300Km離れた田舎へ帰っても繋がるようになったのです。
iPadはiPhoneとほぼおなじiOSデバイス。なので家族アカウント設定をすると、
こんな感じで表示され、おじいちゃんまでの距離も表示。さらには、
電池残量に充電しているときは充電サインも表示されるので、それで生きてるねって確認にもなるんです。上記はiOSの標準アプリで「Find iPhone(ファインド アイフォン)ですが、「友達を探す」という新たに追加されたアプリではもっと気軽に家族や登録した友人との距離を表示してくれるので、待ち合わせなどにも活躍しそうですね。
Android同士でも同じようなことができるのかな?多分できるんだと思いますが、うちは嫁さんがiPhoneだったのでiOSアプリのおかげで、離れた家族も近くに感じられる環境ができました。
LINEだけでも爺ちゃん婆ちゃん使えるようになると、孫とも繋がれるし、結構楽しんでくれている様子ですから親孝行もできて、こちらは元気なことを確認できて、一石二鳥かな!