4月から新たな生活をする場合、格安スマホになる人はどのタイミングで変えれば後々後悔しないかポイントを押さえておきましょう。
四月に引越し東京で一人暮らしになる場合
このタイミングをきっかけに格安スマホへ!という人も多くいるようですが、対人窓口が少ないネット受付の格安スマホに申し込む場合ここで注意が必要です。申込み住所が送付先となり、本人確認書類を併せて提出しますが、それが一致している必要があります。一致していない場合、審査をパスできなくなります。実家で申込みをすると、実家にスマホ本体またはSIMカードが送付されてきますが、その後スマホの修理やSIMカード再発行での送付先はマイページから送付先住所変更ができますので、面倒が少ないタイミングで切り替えるのがベストでしょう。現在契約中のキャリア2年縛りのタイミングもあると思いますが、このような場合は違約金1万円が発生しても、引越し前に変えてトータルでは安くすることができるので、どちらがいいか検討してもいいかもしれません。
学割が終わってキャリアの割引が少なくなる場合
新社会人になるきっかけで、スマホの契約も自立させたい、でも出来るだけ安くしたいという場合に格安スマホはうってつけです。
このような場合は、まずキャリア2年縛りのタイミングにあわせてて変更するのがベターですが、違約金を払ってでも格安スマホにすれば、安くなった分で違約金は簡単にペイするすこともまた事実で、自分の周りにも即格安スマホへ変えた人がそれで大いに満足していました。
ただ格安スマホの場合、支払い方法がクレジットカードが必要な場合はほとんどなので、事前に用意できない場合は親名義で契約してもらい、それを自分が後から支払っていくということができればいいかもしれません。
親元をはなれ一人暮らしスタート。そんな時にスマホは必須アイテム。自立するからにはスマホの支払いも自立させたい、でも安くしたい。そんな希望にそえるのは、やはり格安スマホでしょう。
現在契約がdocomoの場合
これが一番ラクに格安スマホになれるキャリアで、docomoのスマホの場合は、機種はそのまま格安スマホへ変身できます。よっぽど古い場合は確認が必要ですが、docomoであればほぼOKと思って大丈夫でしょう。現在でのオススメは何と言ってもLINEモバイルでしょう。
現在契約がauの場合
auから格安スマホになる場合は、mineo(マイネオ)、フィーモ、UQモバイル、IIJmio(アイアイジェイミオ)の4択です。であれば、今まで通りの通信通話はOKだと思いますが、テザリングが出来ない場合がほとんどです。テザリングってなに?って人は、とりあえずそのまま変えても問題ないということです。
現在契約がsoftbankの場合
2017年2月現在、softbankで利用できる格安スマホ会社は存在しません。ところが来月2017年3月、格安スマホのパイオニア、日本通信がsoftbank回線での格安SIMスタートを発表。ですので、softbankでの格安スマホがこれからビーモバイルブランドで始まります。
まとめ
学生から新社会人。そこで格安スマホになることに不安を覚える人もまだまだ多いことでしょう。しかしうちでは家族全員格安スマホですでに一年以上経過していますが、今までのキャリア(うちはauでした)となんら変わること無く繋がっています。通信に関しては格安(カクヤス)=低品質ではないことが我が家的にはすっかり検証されました。