格安SIMのネックだった年齢認証がクリアできるMVNOが増えています。
MVNOではラインモバイル一択だった過去
日本を始め台湾、インドネシア、タイなどで多く利用されているLINE。
MVNOでもLINEを使う場合、年齢認証が出来なことが格安SIMのデメリットでした。
しかしそれも最近緩和され、ラインモバイルだけでなく、他のMVNOでも年齢認証が可能になってきました。
LINE年齢認証が出来る格安SIM、サブブランド
ワイモバイル
ラインモバイルがソフトバンクに買収されたことにより、早くから年齢認証が出来るサブブランドとして有利な状態にありました。
同じくサブブランドとしてCMなどで広く認知されているUQMOBILEではLINEの年齢認証に対応出来ていません。
ワイモバイルでLINEの年齢確認をする手順
ワイモバイルはソフトバンクに併設されたテンポも多いので、店舗でも年齢認証対応してくれます。
- LINEからMy softbankにアクセスして
- My softbankにアクセス、ログインします
- ふたたびLINEにアクセスして認証するをCLICK
ざっくり上記のような手順で進めることが出来ます。
mineo(マイネオ)
格安SIMをて桜京する会社としては古株に入る関西電力グループが運営するマイネオでもLINE年齢認証対応となりました。
IIJmio(アイアイジェイミオ)
通信専業ドコモ系列の会社で安定した通信を誇る格安SIM会社の一つIIJMIOでもLINE年齢認証対応。
多くのユーザーを抱えるIIJmioにとってはさらなる集客の大きな売りになることでしょう。
イオンモバイル
日本全国へイオンがあること=イオンモバイルの店舗があることに等しく、MVNOとしては優位な展開をしてるイオンモバイルでも、LINE年齢認証ができるようになりました。
直接店舗でその事をエンドユーザーに伝えられるのはとても大きなアドバンテージとなるでしょう。
ラインモバイル
ラインモバイルがスタートした当時から唯一LINE年齢認証ができることをおおきなウリの一つとして展開できていたラインモバイル。
その後ソフトバンクに買収、その傘下となりましたが、大きな資本力を得てCM展開による認知が高まっています。
まとめと感想
今回LINE年齢認証が出来ることに鳴ったMVNO各社、どこも資本がしっかりした中でも大手のMVNOばかり、といった印象です。
今後このMVNOのLINE年齢認証がどこまで可能になるのか、動向を見守りたいと思います。