ソフトバンク回線格安SIMついに解禁!

TVCMで徐々に認知度が上がってきた格安スマホですが、現在使用しているキャリアのスマホ本体そのまま使えるひとはdocomo、auの人たちだけでした。

ソフトバンク通信網の扉が開かれました

2017年いよいよsoftbank回線での格安SIMがスタートします。

現在格安SIMを提供している会社は500社以上。そして今回ソフトバンク回線の携帯網への接続申し入れを行ったのが日本通信株式会社、格安SIMブランドとしてはビーモバイルのネーミングで古くから展開している会社です。この日本通信株式会社が初めてdocomoから回線を借り入れたのが2007年とのこと。この会社が無かったら今の格安スマホはここまで展開していなかった、いや存在すら無かったかもしれません。

そして今回いよいよ待ちに待ったソフトバンク網MVNO。2017年3月よりスタートということなので、今ソフトバンクでiPhoneユーザーの人には待ち遠しいかぎりです。

サービス内容がどうなるかまだ分かりませんが、ソフトバンクが提供しているものよりはるかに安くiPhone運営できるプランが存在するでしょうから、どんな内容になるか今からとても楽しみです。

ソフトバンクスマホユーザー(主にiPhone)2730万人

ソフトバンクは現在、3,938 万回線を保有し、市場全体のスマートフォン比率(主にiPhone)は約70%程度なので推定約2,730 万回線が新たに格安SIM を利用できるようになるということです。

日本通信、ソフトバンクと相互接続に関して合意 3月22日にサービス開始より

2007年からiPhone3GSの取扱をいち早く始めているソフトバンクだけに、iPhoneユーザーも相当数居ることが予測はできていましたが、70%がスマートフォンユーザーで主にiPhoneユーザーが占めてる、というのは凄い割合です。ソフトバンクとしてはこれをみすみす逃したくなかったというのが今まで格安SIM会社からの接続を拒否してきた大きな理由の一つでしょう。ちなみにauが2011年iPhone4sから、docomoが2013年iPhone5sからの取扱でした。

全てはこの会社から始まりました

日本通信一社から始まり、現在は561 社のMVNO が格安SIM を提供することで、携帯料金はほぼ半額になりました。

日本通信、ソフトバンクと相互接続に関して合意 3月22日にサービス開始より

2016年の時点で561社の格安SIM会社が存在するということでこの数字にも驚きですが、最初は日本通信一社でスタート。

2011年2月に自分が初めて利用した格安SIMが日本通信のものでイオンモバイルブランドで展開しているSIMでした。月980円で通信し放題ですが128kbpsという通信速度。これはキャリアの速度制限がかかってしまったときの速度と同じで、ストレスを感じながらも980円でつながることに感動したことを覚えています。

ソフトバンクのiPhoneユーザーはもう少しの辛抱ですね。自分も今からたたき売り状態のソフトバンクiPhone5cでも買っておこうかな。そうしたら格安SIMで三大キャリア通信コンプリートできそうです。

通信マニアのスマパッチでした。

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通信.pw ~格安スマホへ家族で引っ越しました~

格安スマホという名称から、あまりいいイメージじゃないという人も多いようですが、iijmioでの格安SIMモバイル通信生活がすでに3年以上経過しました。

いい部分、悪い部分、赤裸々に格安スマホ生活を綴ってまいりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。