楽天MNOエリアマップ2020年3月

楽天モバイルのmnoのエリアが自分の生活圏で使用できるか調べた2020年3月

楽天モバイルがMVNOからMNOへの昇格をして、自社回線エリアが自分の生活圏で使用できるか調べてみました。

いよいよ始まる楽天アンリミテッド申込に備えてMNOエリアの下調べ

月額固定で通話&通信使い放題、制限なし(リミットなし=アンリミテッド)がいよいよ受付が始まり、300万人一年無料という衝撃サービス。

しかし自分が生活しているエリアで果たして楽天モバイルが自社保有する回線が利用できるのか?

調べてみました。

我が家は東京23区なので、まぁ出来るよねと

思って早速公式サイトへ訪問。こんな感じで日本地図が表示されます。

楽天モバイルMNOエリアマップその1

我が家がある関東圏へ寄ってみましょう。

楽天モバイルMNOエリアマップその2

若干分かりにくいですが、ピンクの色の濃さで楽天回線エリアか、パートナーエリアかで別れています。

楽天モバイルエリア情報

ここでのパートナーとはauなので、薄いピンクがau回線のエリアということになります。では更によってみます。

楽天モバイルMNOエリアマップその3

郵便番号を打ち込んで示した東京都内の現在地。しっかり濃いピンクの楽天モバイルMNOエリアでした。

しっかりといえ、ちょっと左へそれたら薄ピンクでパートナーエリアになってしまうので、docomo・au・Softbankに比べるとまだまだ楽天モバイルMNOエリアは限定的と言わざるを得ない状況です。

楽天モバイルMNO都内の微妙なエリアを拡大表示してみた

東京でも楽天モバイルMNOエリアで無いところはまだ結構ありました。

楽天モバイルMNOエリアマップその4

ぎりぎり23区内は全てOK、ということは言えるようにしたい。

というこをまず優先させつつ、次に東京都内は全てOK、埼玉の居住エリアOK、千葉の居住エリアOK、とこれから数年かけてほかの3大キャリアに楽天モバイルが追いつければ、間違いなく携帯料金が今より安くなってくるでしょう。

楽天MNOエリア2020年3月時点をわかりやすく表示してみた

同じピンク系の濃さの違いだけだったので、色相・彩度・明度を少しずらして、2020年3月時点での楽天MNOエリア(楽天回線エリア)をわかりやすいマップにしてみました。

楽天MNOエリアマップ2020年3月

東京23区・名古屋主要部分・京都主要部分・大阪主要部分・神戸主要部分という感じがよくわかります。

まとめと感想

3月4日に受付がスタートした300万人の事前予約。

このエリアで十分300万人いることでしょうが、2020/03/07現在まだ定員に達していないということは、まだまだ楽天モバイルへMNPをして大事に使い続けたナンバーを預けてみたいという人は少ない?

または住んでいるところが楽天回線エリア内でも、仕事やプライベートでよく行くエリアが外れているとしたら、まだまだ楽天MNOモバイルに完全移行するには躊躇する材料が多いのかもしれません。

しかし初年度の1年無料となれば、新しい番号で新しいSIMに対応した新しいアンドロイド端末を試してみたいと思うのは自分だけでしょうか。

iPhoneに対応していないのはここ日本では結構大きなデメリットですが、これも時間の問題で解決されるでしょう。

改めて3大キャリアがもつ日本全国に設置した基地局の多さにはびっくりするばかりです。

楽天MNOエリアマップ2020年3月
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格安スマホという名称から、あまりいいイメージじゃないという人も多いようですが、iijmioでの格安SIMモバイル通信生活がすでに3年以上経過しました。

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