家電批評のベストバイ2016の格安SIMとは?!

今年も一ヶ月を切った2016年。家電批評の年末総決算ベストバイ オブ・ザ・イヤー2016年末特大号から格安SIMの情報レビューです。

今回の家電批評で一押しは、UQモバイル!公式サイトはこちらから↓↓
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2016年最速通信の格安SIMは?!

テストしてわかった!1番良いモノ大賞!!ということで、さまざまな家電を批評する特大号の格安SIMランキング。170時間15枚のSIMの速度検証の結論!ということで順位が掲載されていました。分かり易くランキングにする必要がありますから、料金が安いことはもう誰でもわかっていることなので、三大キャリアの人たちが格安SIM・格安スマホを検討する際におそらく一番気にするであろう速度検証結果を持って2016年格安SIMランキング締め!という感じでしょうか。

2016年速度で1位に輝いたのはUQモバイル

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今盛んにCMやっていますね。UQコミュニケーションズ(UQモバイル)の新CM「家族設定、誕生」篇で長女が深田恭子さん、次女が多部未華子さん、三女が永野芽郁さん。今年一番速かった格安SIM、コレです。という見出しで格安SIM部門の1位は「UQモバイル」でした。11月に家電批評で特集したときすでに1位だったようで、三大キャリアの速度を凌駕する速度だったとのこと。この記事を読んだら三大キャリアの人も心動くのではないでしょうか。
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2位は今どきサポート充実のmineo(マイネオ)

当初のCMイメージキャラ的存在は有吉さんとベッキーでしたが、ベッキーが文春砲弾に倒れてから、葵わかなさんになりました。ドコモ系の最強はこの1枚!ということで「mineo(マイネオ)」が堂々2位に。速度ではフリーテルには負けていたようですが、総合的なサービスの良さからマイネオになったということです。自分は参加したことないですが、ユーザー同士でやり取りができるオフィシャルの掲示板「マイネ王」は、この格安SIMに敏感に反応したユーザーたちには、様々な情報交換や持ち寄ったノウハウでサポートし合える最適な環境になっているのかもしれません。
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3位はヨドバシで売り場が広いFREETEL(フリーテル)

プラスワン・マーケティングのFREETEL(フリーテル)。こちらはイメージキャラ的起用が佐々木希さん。まだまだ一般的な認知度が三大キャリアに比べて全然弱いので、どこの格安SIM会社もそのイメージ作りにはとても積極的です。当初からFREETELブランドのオリジナルスマホ本体をリリース、家電量販店への営業がとても積極的なFREETELは、ヨドバシカメラでその営業っぷりを気に入られ、新興メーカーとしては異例の待遇を受けることができました。自宅を使い社員4人でスタートしたFREETELですが、もう立派な格安SIM、格安スマホブランドを確立。増田社長のジャケットのウラには「世界一」って刺繍があるそうで、まだまだ道半ばといったところでしょう。
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4位は予想外のY MOBILE(ワイモバイル)

ワイモバイルが入るっていうのが意外、あーワイモバイルも一般的には格安SIMなんだ・・・と。基準の主役が速度ということですし、UQモバイルもKDDIグループということなので、ソフバンクグループ傘下のワイモバイルも格安SIMというくくりになるんでしょう。他の格安SIM会社がMVNOであることとは違って、自社のインフラを使っていますから、速いのは当然という印象。ですが料金的には三大キャリアと格安スマホの中間的な感じがして、三大キャリアほどショップは多くないですが、少なくもない。そんな微妙な立ち位置がソフトバンクの後押しもあって意外と受け入れられているのかもしれません。

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5位で登場我が家のメインIIJmio(アイアイジェイミオ)

自分が普段使っているIIJmioが5位が入賞!まるまる一年以上経過しましたが、不満になることはなく、このランキングの差が普段使いにおいてどれだけ違いを感じられるかは正直全くわかりません。最近では移動の地下鉄列車走行中でネットフリックスの米ドラマを見ていますが、途切れること無く再生出来ていますから、全然問題なしです。電車での移動時間が30分程度なのでだいたい途中まで見て、その続きを自宅で見る感じですが、そんな使い方をしている最近のデータ通信消費がこんな感じです。

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ネットフリックスでドラマ視聴30分未満で500MB前後のデータ通信消費という感じです。帰りの時間帯は早いときで17時過ぎ、遅いときで23時前後の地下鉄電車内ですが、どちらの時間帯でも問題なしです。これでいまのところ家族3人で10GBの通信容量を超えていないので、時々仕事の通話した分を計上して月々7000円前後という通信費です。

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まとめ

CMも盛んな楽天モバイルや、DMMモバイルなどがランクインしていないあたり、リアルな速度数値競争の結果のようでとても参考になるランキングという印象でした。

格安スマホの認知度は各社のCMや使用する人の口コミで徐々に上がっていますが、三大キャリアのような手厚い対人のサポートはありません。そこを了承出来る人が現状使っている、という住み分けが今は出来ている感じですが、今後格安SIM各社が店舗を増やしたり、対人サポートに力を入れだしたら、三大キャリアはインフラを貸し出す側に回るなどの住み分けになってくるのかもしれません。いやいや激動の通信業界これからどう変わっていくのか、ますます楽しみですが、うちはまだとうぶんIIJmoかもしれません。だって居心地がいいから引越しを検討することもなく、移動はやっぱり面倒になりますから。以上ガンガンIIJmioユーザーのスマパッチでした。

追伸

マイネオ(データ通信のみ月700円)は子供用で引き続き使っていてこちらも問題なし、予備のLINE MOBILE(データ通信のみ月500円)は自分のIIJmio iPhone6sPlusのLINE年齢認証クリアで使った後、ほぼ使っていないのでどうしよう…という感じです。解約しても年齢認証はキープできるのか?せっかくなのでなにか活用方法見出します。

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>通信.pw ~格安スマホへ家族で引っ越しました~

通信.pw ~格安スマホへ家族で引っ越しました~

格安スマホという名称から、あまりいいイメージじゃないという人も多いようですが、iijmioでの格安SIMモバイル通信生活がすでに3年以上経過しました。

いい部分、悪い部分、赤裸々に格安スマホ生活を綴ってまいりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。